令和7年度 上越市立教育センター運営方針 NEW

2025.06.04

 上越市立教育センターでは、今年度も「子どもの幸せを応援する」を運営方針の最初に掲げています。子どもとわくわくする学びを創り上げている先生方を支援すること、子どものわくわくする心を醸成することを通して、上越市教育大綱にある「わくわくを未来へ」つなげる手助け、すなわち子どもの幸せを応援したいと考えたからです。

 教育センターの事業は、施設設備の管理運営に関する事業を除き、「教育研究事業」と「教育相談事業」の二つがあります。

 このうち、「教育研究事業」では、学校力や教師の指導力を高め、教育の質の向上を図ります。端的に言うと、様々な研修を実施して先生方の力量を高めることで、上越の子どもたちにわくわくする学びが広がるよう支援してくということです。
 そのために、各学校の主体性を発揮した特色ある学校づくりの支援、教職員の授業改善及び指導力の向上、学校現場の課題に応じた学びの機会提供、教職員全体のICT活用技能の向上を目指します。

 「教育相談事業」では、児童生徒や保護者、教員に対し、教育相談や関係機関と連携を図った組織的な支援等を行うことで、落ち着いた学校生活の実現や幸せを応援します。相談活動などを通して、子どもや保護者、先生方の心の安定と自信の回復を図り、子どものわくわくする心を醸成したいということです。
 そのために、不登校児童生徒の社会的自立を促すとともに、不登校を生まないための取組を推進すること、
学校訪問カウンセラーをはじめとする相談員相互や「JAST」と連携を強化し、相談者の悩みの軽減と解消を早期に図ること、
学校だけでは解決が困難なケースについて、チームとしての特性を発揮し、連携を強化するとともに、「JAST支援室 あすへ」での個別指導や教育相談を充実させ、問題の早期解決につなげることを目指します。

 運営方針及び事業の目的や目標の詳細は、添付の文書をご覧ください。




令和7年度運営方針・事業目標

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